忘れられない日
こんばんは、ツイッターは更新していたのですがこちらでは大変お久しぶりです。
あさこはうすの小笠原です。
今日は八回目の母の命日でした。
お墓に立ち寄り手を合わせて心の中で近況の報告をしたあと、あさこはうすの掃除をしました。
あさこはうすは日常生活が中心で、私も皆さんと同じ日々を過ごしています。
悲しい事や辛い事ももちろんあります、全てを伝えきれない程たくさんあります。いっぱいいっぱいになったりたまに心折れそうにもなります。
けれどその度に突然亡くなった母の最期の顔を思い出します。
今でもはっきりと思い出せるその表情はとても穏やかと言えるものではなくて、明らかに悔しそうな憤りを感じる表情でした。
本当にこれからという時できっとまだまだいっぱいやりたい事があったはずなのに…やれたはずなのにと思うとやりきれなくてこのままじゃダメだもっと頑張らなくてはと思うんです。
母がこうしたいと願っていた事はいま私の夢になっています。そこから新しく枝葉のように伸びた夢もあります。
母の為にももちろん私自身の為にも何があっても負けたくないです。
あさこはうすは団体や組織ではないので出来る事が本当に限られています。あらゆる制限と私と娘しかいない中でやりくりしています。
本当に大変です。
前例がないだけに、何があってもおかしくないんです。
思ってもみなかった事が私たちに刃を向ける事だってあります。
普通だけど普通じゃない。
常に危機感は持っています。
至らない所も数えきれない程あります。
ですが小笠原厚子という一個人として可能なかぎり時間の許すかぎり誠実に対していけたらと思っています。
個人だからこそできる事、個人じゃなければ出来ない事もきっとあるはず。そう信じています。
ひとりひとりが色々な事を考えるきっかけにあさこはうすがなれたらいいなと願っています。
2014年5月19日
小笠原厚子
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